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ひろしま食物語 ひろしま食物語

2023.04.07

2018年1月発行「広島菜」公開しました。

今回公開したのは『ひろしま食べる通信(2023年2月休刊)』Vol.10(2018年1月発行)で特集した広島若農家の会の「広島菜」です。
広島菜は広島が誇る伝統野菜。伝統野菜とは古くからその土地で栽培され、自家採種を繰り返しながら継承されている野菜で、長い年月をかけて各地の気候風土になじみ地域に根付いています。
広島菜の起源は江戸時代にさかのぼります。安芸国藩主・福島正則の参勤交代に同行した観音村(現・広島市西区観音町)の住人が、京都本願寺に参詣した際に種子をもらい受けて持ち帰り、明治になってから川内村(現・広島市安佐南区川内)の木原才次氏が改良して広島菜の原型をつくったとされる。ほかにも諸説あるが京都から伝わったという説が有力で、当初は「京菜」と呼ばれていたといいます。 そんな川内の広島菜を守るために頑張っている若人たちの物語です。ぜひご覧ください。

●記事01
https://www.tsukuruhitoniainiiku.jp/tsukuru_story/story-22/

●レシピ記事
https://www.tsukuruhitoniainiiku.jp/tsukuru_recipe/recipe-08