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ひろしま食物語 ひろしま食物語

群れでのびのび育った
黒毛和牛を食べる。

2017年1月掲載レシピ

見浦家のすき焼き

[材料]
  • すき焼き用スライス肉

    150g

  • 牛脂

    1個

  • 白葱

    1/2本

  • その他お好みの野菜、椎茸、豆腐など

    適量

  • 《割り下調味料》
  • 甜菜糖、日本酒、濃口醤油、水

    適量

  • 《付け合わせ》
  • 生卵

    1個

[手順]
  • 材料は全て食べやすい大きさにカットしておく
  • 熱した鍋に牛脂を溶かして白葱を炒めた後、スライス肉を入れて表面をさっと焼く
  • 甜菜糖→日本酒→濃口醤油を肉全体にかけ入れて軽く煮込み、葱と一緒に溶き卵にくぐらせていただく(または取り出しておく)
  • 肉を焼いた後の鍋に、水・甜菜糖・日本酒・濃口醤油を入れてひと煮たちさせて味を整え、お好みの野菜を入れて煮込み、焼いて取り出しておいた肉を戻し入れて温め、野菜と一緒に溶き卵にくぐらせていただく
ワンポイント

割り下の調味料を最初から合わせず、焼いた肉に砂糖→酒→醤油の順にかけ入れることで肉の甘さ、やわらかさ、醤油の香りが楽しめます。まずは肉に葱を巻いて旨味を堪能してみてください。肉の旨味を逃さないためにも水分の出る野菜とは分けて煮込むとよいでしょう。甜菜糖は北海道などの寒い地域で採れる「甜菜」という植物の根から採れた砂糖です。甜菜糖は体を冷やしません。また、オリゴ糖が豊富なため腸を整えてくれるほか、精製されていないので、すき焼きのように多量に摂取する場合でも血糖値の上昇をゆるやかにし、長時間の満腹感を得ることができます。こってりとしたすき焼きも、さっぱりとした甘みで胃もたれせずいただけます。

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見浦家のすき焼き

トマトすき焼き

[材料]
  • すき焼き用スライス肉

    150g

  • たまねぎ

    1/2個

  • トマト

    1個

  • 適量

  • 《スープ》
  • 300ml

  • 赤ワイン

    50ml

  • 固形ブイヨン

    1個

[手順]
  • トマトは芯の部分をくり抜いて湯剥きし、たまねぎは串切り、スライス肉は一口サイズに切っておく
  • 鍋にトマト、スライス肉、たまねぎ、葱を入れてスープを注いで火をつける
  • トマトを崩しながら野菜やお肉と一緒にいただく
ワンポイント

トマトに含まれるクエン酸がお肉をやわらかくしてくれる効果があります。キャベツやレタスなどの葉野菜との相性が良い、洋風のすき焼きです。

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トマトすき焼き

蒸し鍋

[材料]
  • すき焼き用スライス肉

    150g

  • お好みの野菜
    (白葱、白菜、春菊、蕪、人参、しめじなど)

    適量

  • ひとつまみ

  • 大さじ1

  • 宮島野菜

    適量

  • みりん

    少々

  • 《付け合わせ》
  • ポン酢、ゆず、大根おろしなど

    適量

[手順]
  • 鍋(蒸し器、無水鍋、タジン鍋など)にお好みの野菜を敷き詰めて塩をひとつまみ散らす
  • 一番上に肉を広げて酒をかける
  • 中~強火で蒸す
  • 付け合わせのポン酢、ゆず、大根おろしなどにくぐらせていただく
ワンポイント

野菜に塩をひとつまみ振りかけることで野菜の水分が出やすくなり早く柔らかくなります。また、肉に酒を振りかけることによって臭みがなく、ふっくらと仕上がります。

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蒸し鍋

コロッケ2種

[材料]
  • すき焼き用スライス肉 又は 煮込み用角切り肉
    (トマトすき焼き、赤ワイン煮込み調理したもの)

    適量

  • じゃがいも、たまねぎ、
    塩、小麦粉、溶き卵、パン粉

    適量

  • ブレンド揚げ油(なたね油+胡麻油+牛脂)

    適量

[手順]
  • じゃがいもは茹でて熱いうちに潰して塩で味をつけて冷ましておく(お好みの滑らかさにしておく)
  • たまねぎはみじん切りにしてフライパンで飴色になるまで炒めて冷ましておく
  • 調理済の肉を粗めにカットし、❶❷と混ぜ合わせてお好みの大きさに丸める
  • 表面に小麦粉→溶き卵→パン粉をまぶす
  • 揚げ油を170℃にセットしてきつね色になるくらいに少量ずつ揚げる
ワンポイント

余ったすき焼きやビーフシチューの肉を使います。じゃがいもや玉ねぎは冷ましてから肉と合わせることで、腐敗や割れを防ぎます。揚げ油に牛脂を入れるとコクが出ますし、胡麻油を少量入れると香り高いコロッケが出来上がります。また、コロッケの形をきれいに保ち、衣を破裂させないように作るコツは揚げ油の温度管理です。菜箸を入れて細かい泡がフワッと菜箸全体から出てくる状態が中温(170℃前後)の目安です。一度にたくさんのコロッケを入れてしまうと温度が一気に下がって形が崩れてしまいますので、少量ずつ揚げていきましょう。揚げていく途中で焦げや泡が出た場合は早めに取り除きましょう。

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コロッケ2種

ビーフシチュー

[材料]
  • 煮込み用角切り肉

    250g

  • にんにく

    ひとかけら

  • 小たまねぎ

    2個

  • 人参

    1/2本

  • じゃがいも

    1個

  • ブロッコリー

    1/4房

  • 《漬け込み用調味料》
  • 赤ワイン

    50ml

  • ワインビネガー

    大さじ1

  • 《下茹で用調味料》
  • 500ml

  • 赤ワイン

    50ml

  • 砂糖

    小さじ1/2

  • ブーケガルニ(パセリの軸、タイム、ローリエなど)

    適量

  • 《煮込み用スープ》
  • 500ml

  • 赤ワイン

    50ml

  • 固形ブイヨン

    1個

  • トマトピューレ

    50g

[手順]
  • (漬け込む)肉はフォークで数か所刺し、赤ワイン、ワインビネガーと一緒に1~8時間冷蔵庫で漬け込む
  • (下茹でする)下茹で用調味料を鍋に入れ、沸騰したら❶の肉を入れてアクをとりながら30分茹でる
  • (煮込む)煮込み用スープを沸かし、下茹でした肉・潰したにんにく・小たまねぎを入れ、蓋をして弱火で2~3時間煮込む
  • 人参、じゃがいも、ブロッコリーを1%の塩を入れた湯で下茹でし、茹で汁は❸の煮込みスープに加える
  • 食べる直前に肉、人参、じゃがいも、ブロッコリーを一緒に温め、盛り付ける
ワンポイント

肉をにんにくとたまねぎと一緒に煮込むことでスープに甘みやコクが出ます。じゃがいも、人参、ブロッコリーは塩ゆですることで色が濃く仕上がりますし、スープの中で一緒に煮込まないことで濁らず滑らかに仕上がります。圧力鍋で煮込む場合は、蒸気が上がってから弱火で10~15分です。また、煮込んだ後は自然に冷まし、一晩冷蔵庫で寝かせるとしっかりと味がなじみます。

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ビーフシチュー

赤ワイン煮込み

[材料]
  • 煮込み用角切り肉

    250g

  • 玉ねぎ

    1/4個

  • 添え野菜

    適量

  • 《漬け込み用調味料》
  • 赤ワイン

    50ml

  • ワインビネガー

    大さじ1

  • 《下茹で用調味料》
  • 500ml

  • 赤ワイン

    50ml

  • 砂糖

    小さじ1/2

  • ブーケガルニ(パセリの軸、タイム、ローリエなど)

    適量

  • 《煮込み用スープ》
  • 500ml

  • 赤ワイン

    50ml

  • 固形ブイヨン

    1個

  • トマトピューレ

    50g

[手順]
  • (漬け込む)肉はフォークで数か所刺し、赤ワイン、ワインビネガーと一緒に1~8時間冷蔵庫で漬け込む
  • (下茹でする)下茹で用調味料を鍋に入れ、沸騰したら❶の肉を入れてアクをとりながら30分茹でる
  • (煮込む)煮込み用スープを沸かし、下茹でした肉を入れ、落し蓋をして弱火で2~3時間煮込む
ワンポイント

最初に肉をフォークで刺して内部にワインやビネガーを染み込ませることで肉のスジや繊維を繋いでいるコラーゲンが膨張しやすくなります。そのコラーゲンは、弱火で長時間煮込むことによってゆっくりと溶け出し、ゼラチン質に変わっていきます。また、肉の保水性が高まり、長時間煮込んでも肉汁が抜け出さずにジューシーに仕上がります。さらに赤ワインのアントシアニン色素が肉の色合いを良くし、苦みであるタンニンが肉の臭みを消してくれる効果があります。さらに下茹での際に砂糖を少量入れることによってお肉がやわらかくなります。❸の煮込み時間は、圧力鍋の場合蒸気が上がってから弱火で10~15分です。煮込んだ後は自然に冷まし、一晩冷蔵庫で寝かせるとしっかりと味がなじみます。

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赤ワイン煮込み

牛肉の煮込み

[材料]
  • 煮込み用角切り肉

    150g

  • 大根

    150g

  • こんにゃく

    1/2枚

  • 青ねぎ

    適量

  • 《漬け込み用調味料》
  • 50ml

  • 大さじ1

  • 《下茹で用調味料》
  • 500ml

  • 50ml

  • 砂糖

    小さじ1/2

  • 生姜

    ひとかけら

  • 白ねぎ

    白ねぎ

  • 《煮込み用調味料》
  • 出汁

    500ml

  • 50ml

  • 少々

  • 濃口醤油、みりん

    適量

  • 生姜

    ひとかけら

  • 白ねぎ

    1/4本

[手順]
  • (漬け込む)肉はフォークで数か所刺し、酒、酢と一緒に冷蔵庫で1~8時間漬け込む
  • (下茹でする)下茹で調味料を鍋に入れ、沸騰したら❶の肉を入れてアクをとりながら30分茹でる
  • 大根は角切り、こんにゃくは手でちぎっておく
  • (煮込む)出汁、酒、生姜、白ねぎを鍋に入れて沸かし、❷の肉と❸の野菜を入れて落し蓋をして2~3時間煮込む
  • 蓋をとり、塩、濃口醤油、みりんを加えて沸かし、味を整える
  • 粗熱がとれるまで冷ます
  • 食べる直前に温めなおし、青ねぎを添える
ワンポイント

酢に含まれる酸が肉の結合組織からコラーゲンを溶かし、長時間煮込んでも肉汁が抜け出さずにやわらかくジューシーに仕上がります。さらに砂糖を入れて下茹ですることで肉がやわらかくなります。最後にみりんを入れて沸かすことで全体にツヤが出ます。圧力鍋で煮込む場合は蒸気が上がってから弱火で10~15分です。煮込んだ後は自然に冷まし、一晩冷蔵庫で寝かせるとしっかりと味がなじみます。

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牛肉の煮込み

牛丼ぶり

[材料]
  • すき焼き用スライス肉 又は 煮込み用角切り肉
    (すき焼き 又は 煮込み調理したもの)

    100g

  • 玉ねぎ

    1/4個

  • 生姜

    ひとかけら

  • にんにく

    ひとかけら

  • ねぎ

    適量

  • 《調味料》
  • 昆布出汁

    300ml

  • 大さじ1

  • 濃口醤油、みりん、ごま油

    適量

[手順]
  • 生姜とにんにくはすりおろし、玉ねぎはスライス、葱は小口切りにする
  • フライパンにごま油をしいて生姜とにんにくを炒め、香りが出たら玉ねぎを入れて飴色になるまで炒める
  • 肉を加えて炒め、昆布出汁、酒、濃口醤油、みりんを加えて一緒に煮込む
  • (煮込む)出汁、酒、生姜、白ねぎを鍋に入れて沸かし、❷の肉と❸の野菜を入れて落し蓋をして2~3時間煮込む
  • 丼ぶりにご飯をよそおい、ご飯の上に❸を盛り付け、ねぎをちらす
ワンポイント

余ったすき焼き肉や煮込み肉を使います。玉ねぎを飴色になるくらい炒めることによって味に甘みと深みがある煮汁になり、濃口醤油とみりんを最後に入れることによって風味や照りを良くします。

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牛丼ぶり

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