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ひろしま食物語 ひろしま食物語

厳しい環境に耐え抜いた
杭打ち式牡蠣を食べる。

2019年3月掲載レシピ

昆布焼き牡蠣

[材料]
  • 牡蠣

    4個

  • 昆布

    (10×10cm)1枚

  • (お好みで)醤油

    適量

[手順]
  • 昆布は10×10cmにカットし、表面の汚れを軽く拭き取る
  • 牡蠣はペーパーなどで水気をとり、昆布にのせる
  • グリルの網に昆布ごと乗せて3~5分焼く
    ※身の色が濃くなり、ぷっくりと膨れて香ばしい香りが出てきたら焼き上がりのサイン
ワンポイント

牡蠣はひっくり返さずに焼きます。焼いた昆布の香りと旨味が牡蠣に移り、濃縮された旨味を味わうことができます。そのまま食べても、軽くお醤油につけても、おいしくいただけます(食べ終えた昆布を吸い物などの出汁に使うと牡蠣の風味が味わえます)。

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昆布焼き牡蠣

湯豆腐

[材料]
  • 牡蠣

    4個

  • 豆腐

    半丁

  • 白ねぎ

    1/4本

  • 昆布

    (10×10cm)1枚

  • 1リットル

  • (お好みで)ポン酢など

    適量

[手順]
  • 鍋に水、昆布を入れて30分以上おいてから中火にかける
  • 牡蠣はペーパーなどで水気をとっておく
  • 豆腐は水をきって2等分にし、白ねぎは斜め切りにする
  • 鍋の出汁が沸騰する直前に昆布を取り出し、豆腐と白ねぎを入れて再度沸騰直前になったら牡蠣を入れて中心部まで十分火を通す(火加減は沸騰直前を保つ)
  • お好みでポン酢などにつけていただく
ワンポイント

2つの旨味成分(牡蠣のコハク酸、昆布のグルタミン酸)がたっぷり含まれた出汁が取れます。出汁の沸騰を少しおさえたところに牡蠣を入れることによって、身の縮みを防ぎ、やわらかく保つことができます。先に具材を入れておいた鍋の中に、牡蠣を最後に入れて煮込むことによって、温度を下げずに早く中心部まで火を通すことができます。

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湯豆腐

牡蠣のホイル蒸し

[材料]
  • 牡蠣

    4個

  • 日本酒

    小さじ2

  • レモン

    輪切り4枚

[手順]
  • 蒸し器にたっぷりの水をはり、蒸気が上がるくらいまで沸騰させる
  • 広めのアルミホイルに輪切りレモンと牡蠣を並べ、日本酒をふりかけ、ホイルでふんわり包む
  • 蒸し器にセットし、強火で4~5分蒸す
ワンポイント

蒸し器は蒸気が上がるくらい沸かすことによってホイルの中の牡蠣の温度が85~90℃になります。牡蠣を蒸気で加熱することによって、旨味や栄養分を逃さず、さらにレモンと日本酒が身をやわらかく仕上げ、独特の臭みを消してくれます。

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牡蠣のホイル蒸し

牡蠣の天ぷら

[材料]
  • 牡蠣

    4個

  • 片栗粉

    少々

  • 揚げ油

    適量

  • (お好みで)

    適量

  • 〈衣〉

  • 小麦粉

    150g

  • 約50g

  • 冷水

    100ml

[手順]
  • 牡蠣はペーパーなどで水気をとり、片栗粉を全体に薄くまぶしておく
  • 揚げ油を170℃に予熱する(衣を落として鍋の底についてゆっくりあがってくるくらい)
  • 揚げる直前に、衣を作るボウルに卵を割り入れ、冷水を加えて溶き、小麦粉を一度に入れて菜箸で軽く混ぜ合わせる
  • 牡蠣をさっと衣にくぐらせて油で揚げる
  • しっかり油をきってペーパーに取り、塩などでいただく
ワンポイント

牡蠣に予め片栗粉をまぶしてから衣をつけることによって、衣が牡蠣につきやすくなり、片栗粉のサックリとした食感を楽しめます。衣を作る際、小麦粉のグルテン(粘り)が出てベタッとした天ぷらにならないよう、冷水を使うこと、ダマが残るくらいの混ぜ加減にすること、揚げる直前に作ることが大切です。

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牡蠣の天ぷら

牡蠣めし

[材料]
  • 2合(300g)

  • 牡蠣

    100g

  • 〈出汁〉

  • 干し椎茸

    1枚

  • 干し椎茸の戻し汁

    50ml

  • 昆布出汁

    200ml

  • 薄口醤油

    30ml

  • 日本酒

    50ml

[手順]
  • お米を研いでたっぷりの水に1時間浸水させておく
  • 干し椎茸を50㎖の水に浸けてやわらかく戻し、千切りにしておく
  • 鍋に出汁の材料を全て入れて一煮立ちさせ、火を弱めた中に牡蠣を入れて2~3分煮込む
    そのまま冷まし、炊飯する直前に牡蠣を取り出しておく
  • ❶のお米をしっかり水気をきってから炊飯器に入れ、冷めた③の出汁を入れて炊飯する
  • 炊き上がったら取り出しておいた牡蠣を入れて混ぜ合わせ、10分蒸らす
  • お茶碗に盛り付け、海苔を散らしていただく
ワンポイント

牡蠣と昆布の旨味に干し椎茸の旨味がプラスされ、より深い味わいになります。牡蠣の形や食感、味や香りを残すため、身は途中で取り出しておき、お米が炊き上がったタイミングで混ぜ合わせて一緒に蒸らします。

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牡蠣めし