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ひろしま食物語 ひろしま食物語

自然農で育った
宮島野菜を食べる。

2016年9月掲載レシピ

農園サラダ

[材料]
  • 宮島野菜

    適量

  • いつもの農園ドレッシング

    適量

[手順]
  • 野菜を洗って冷水に10分浸し、しっかりと水気をきる
  • 野菜の葉など柔らかい部分を手でちぎって均等に食べやすい大きさにする
  • ドレッシングを適量かける
ワンポイント

野菜は収穫されてから手元に届くまでに乾燥して水分を失っています。洗った後、冷水に10分浸しておくだけで瑞々しさを取り戻します。また、料理する際、水気をペーパーなどでしっかり取っておくことで本来の野菜の味がしっかり楽しめます。手でちぎることによって細胞を壊さず、変色を防ぎます。カットした野菜はオリーブオイルまたはドレッシングなどでコーティングすると乾燥しません。

いつもの農園ドレッシング

[材料]

  • 100㎖

  • みりん

    10㎖

  • 醤油

    5㎖

  • 味噌

    5g

  • 少々

  • こしょう

    少々

  • 菜種油

    100㎖

[手順]
  • ドレッシングの材料Ⓐを手鍋に入れてひと煮立ちさせ、人肌に冷めたらⒷを少しずつ入れて混ぜる
  • 器に移して冷蔵する
ワンポイント

このドレッシングをベースに、オリーブオイルやナンプラー、カレーパウダーなどのご家庭にある調味料をプラスして変化をお楽しみください。

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農園サラダ

手作りポン酢の酢の物

[材料]
  • 少々

  • 手作りポン酢

    適量

  • はちみつ

    適量

[手順]
  • 野菜を食べやすい大きさに切り、塩をふって10分置き、しみ出た水分をクッキングペーパーでふきとる(しぼらない)
  • 手作りポン酢とはちみつを混ぜ合わせる(合わせ酢)
  • ❶の野菜を❷の合わせ酢で和える

手作りポン酢250㎖

[材料]

  • 醤油

    100㎖

  • みりん

    40㎖

  • 20㎖

  • だいだい酢

    100㎖

  • (お好みで)柑橘の絞り汁

    50㎖

  • 昆布

    5㎝角1枚

  • 鰹節

    ひとつかみ

[手順]
  • 鍋にⒶの材料を入れてひと煮立ちさせる
  • Ⓑの材料を加えて1週間冷蔵庫で寝かせた後、昆布と鰹節を取り除く
  • 蒸した肉や野菜をつけていただく
ワンポイント

だいだい酢の代わりにお好みの柑橘類(レモン、かぼす、みかんなど)を絞ったものでも美味しくできます。昆布と鰹節は1週間したら取り出しますが、捨てずに「だしパック」に入れ、お米と一緒に炊けば炊き込みご飯にも、スープの出汁としても、刻んで酢の物や炒め物などにも使えます。

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手作りポン酢の酢の物

中岡農園の蒸し豆ご飯

[材料]
  • 宮島野菜、 生姜、 温かいご飯、 塩(おにぎり)
[手順]
  • 蒸し器に水をはって強火で沸騰させ、蒸気を上げておく
  • 豆類を蒸し器に入れ、中~強火で10分蒸す(柔らかくなっていなければ延長する)
  • 温かいご飯に、千切りした生姜と蒸して食べやすい大きさに切った豆類を入れて混ぜる
ワンポイント

豆は蒸すことによって中心までしっかり火が通り、皮まで柔らかく仕上がります。豆の持つ水分や栄養素が流れ出ることなくふっくらと仕上がります。豆に甘味があるので、生姜や塩と合わせると味のバランスがよくなります。おにぎりにする場合、塩は手につけてにぎることにより、口に入れた瞬間の表面の塩分と中の味わいに変化が出て、満足度が増します。

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中岡農園の蒸し豆ご飯

蒸籠蒸し

[材料]
  • 宮島野菜

    適量

  • みりん

    少々

[手順]
  • 蒸し器に水をはって強火で沸騰させ、蒸気を上げておく
  • 野菜を洗って食べやすい大きさに切り、蒸し器に並べてみりんを適量ふりかけ、蓋をする
  • 中~強火で10分蒸し、火が通っていなければ延長する
ワンポイント

みりんをふって蒸すことによって野菜にツヤが出て甘味が引き出されます。野菜以外にあさりや白身魚、脂身の少ない豚肉や鶏肉を一緒に入れても、みりんが臭み消し役となってくれます。手作りポン酢や塩などでお召し上がりください。

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蒸籠蒸し

焼き野菜

[材料]
  • 宮島野菜

    適量

  • 少々

  • ごま油

    適量

[手順]
  • 野菜は食べやすい大きさに切り、ししとうは爆発を防ぐため切り込みを入れる
  • 野菜の表面に塩とごま油を塗る
  • 直火で、もしくはフライパンやオーブンなどを使って焼く
ワンポイント

焼き野菜は、野菜に含まれる水分を飛ばすため、時間が経つとパサパサになりがちです。焼く前に油を塗ることにより、その水分が閉じ込められてパサパサになるのを防ぎます。

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焼き野菜

宮島の野菜の種まで
丸ごと食べるラー油

[材料]
  • 宮島野菜(種・茎を含む)3~5種類

    適量

  • 生姜、 ごま、 鷹の爪

    適量

  • 小さじ1

  • 豆板醤

    小さじ1

  • 胡麻油

    150㎖

[手順]
  • 野菜と茎はすべてみじん切りにする
  • フライパンに胡麻油を少し入れて中火で温め、生姜、鷹の爪を炒めて香りが出たら火を弱火にし、❶の野菜類と茎、種、ごま、塩、豆板醤、胡麻油を全て入れて5~10分炒める
  • 火を止めて人肌に冷めたら容器に移して冷蔵保存する
ワンポイント

ラー油とは、ごま油に唐辛子などの香辛料を漬け込んだものをいいます。普段の炒め物の油として、焼き野菜にかけて、チャーハンの具として、焼きそばやパスタなどの麺類にかけて、野菜や種の美味しさを丸ごとお召し上がりください。

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宮島の野菜の種まで
丸ごと食べるラー油

重ね煮

[材料]
  • 宮島野菜

    適量

  • きのこ類

    適量

  • 海藻類

    適量

  • (下の重ね塩)

    小さじ1/3

  • (上の重ね塩)

    小さじ2/3

[手順]
  • 野菜は食べやすいサイズに切り分ける
  • 鍋に塩→きのこ・海藻類→葉物類・芋類→根菜類→塩の順に層を作って入れていく
  • 蓋をして弱火で20~30分煮る(野菜全体をまぜて出来上がり)
ワンポイント

重ね煮とは、全ての食物が持つ「陰と陽」の性質を生かし、塩で野菜の水分を引き出す調理法です。鍋の中で陰陽のエネルギーが調和し、素材の持ち味が引き出されます。陰の野菜とは上に向かってエネルギーを出すきのこ、海藻類、果葉類。陽の野菜とは下に向かってエネルギーを出す芋・根菜類です。野菜の皮むきやあく抜きは必要ありません。また、固い野菜がある場合は少量の水を「誘い水」として加えて煮ます。できた野菜はサラダとして、野菜スープや味噌汁の具、胡麻和えに。タッパに入れて冷蔵(冷凍)保存できます。

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重ね煮

米粉で揚げる天ぷら

[材料]
  • 宮島野菜

    適量

  • 衣(米粉 100g + 片栗粉 大さじ1)
  • 米粉

    適量

  • 冷水

    200g

  • 揚げ油

    適量

[手順]
  • 野菜は洗って食べやすい大きさに切り、水気をよくふき取っておく
  • 米粉、片栗粉、水をさっくり合わせて衣を作る
  • 野菜に米粉をまぶしてから衣にくぐらせ、170℃の油で揚げる
ワンポイント

衣に米粉だけでなく片栗粉を少量混ぜることで、カリッとした食感に。また、衣にくぐらせる前に米粉をまぶしておくことで衣が野菜にからみやすく、野菜の油っぽさや変色を防ぎ、本格的な天ぷらがご家庭で揚げられます。塩やポン酢につけていただきます。

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米粉で揚げる天ぷら